Q. 土地への太陽光発電の導入ポテンシャルはどのくらいありますか?

A. 一般廃棄物の最終処分場や耕地、荒廃農地、ため池などには、1,009GWの導入ポテンシャルがあります。

最終更新:2022年6月15日

土地系

太陽光発電の導入ポテンシャル分布図

導入ポテンシャル推計の考え方

土地への太陽光発電の導入ポテンシャルは、「最終処分場(一般廃棄物)」「耕地(田・畑)」「荒廃農地(再生利用可能・再生利用困難)」「水上(ため池)」での推計値を示しています。

推計結果や方法の詳細については下記の資料をご参照下さい。

環境省「再生可能エネルギー情報提供システム(REPOS)」環境省「再エネ導入ポテンシャル 概要資料導入編」環境省「令和3年度 再エネ導入ポテンシャルに係る情報活用及び提供方策検討等調査委託業務報告書」

太陽光発電の導入ポテンシャル 土地系 内訳

※1:廃農地(再生利用可能)は、以下の3通りの推計を実施。 土地系計及び全体計には、荒廃農地(再生利用可能)2の値を用いている。

  • 荒廃農地(再生利用可能)1:すべて地上設置型を想定
  • 荒廃農地(再生利用可能)2:すべて営農型を想定
  • 荒廃農地(再生利用可能)3:農用地区域は営農型、農用地区域以外は地上設置型を想定

※2:データ利用許諾が得られたため池のみ集計